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500点の壁 (リスニング)

500点の壁 (リスニング)

TOEICで500点をとるということ。
満点が990点なので、一見簡単なようにも見えます。
が、これが結構やっかいです。
正直、この時期のリスニング問題は拷問です。
スピーカーの外人にいじめられているのではないかと感じます。
なぜ、こんなにも聞き取れないのか。
考えられる原因はいろいろあります。

原因その1 ボキャブラリーなどの不足

致命的な弱点です。
よく、わからない単語があれば、前後の文脈から推測すればよい。
といわれています。
たしかに、そのとおりです。
でも、この段階においては、会話の内容すべてがわからないこともめずらしくありません。
なので、推測しようとするのは、非常に疲れるのです。
それが可能なのは、名探偵だけです。
上級者が会話を推測した場合は、高い確率で推測可能です。
つまり、かなりの確率で、努力が報われるのです。
しかし、初級者が推測した場合、たいていの場合ハズれます。
つまり、努力が無駄になるのです。
これが結構疲れます。
最初のうちは、まだまだ勉強不足!
と間違いに屈しません。
まさに、熱血状態です。
しかし、これが何回も連続して続くと…
あっ、間違っていましたか。
こんな感じになります。
なぜか素直に間違いを受け入れてしまいます。
どこかあきらめを感じたのかもしれません。
また、TOEICには、あることを知っていなければ、ほぼ解くことは不可能な問題もあったりします。
イディオムの問題なんかがそうです。
それらの問題は、本当にやる気を奪ってくれるものです。
しかし、この時期において、重要なのはイディオムよりもボキャブラリーです。
この時期において、イディオムの勉強は、完全な暗記作業になってしまうからです。
ボキャブラリーの勉強も、暗記に近いところがありますが、まだマシです。
知識があったら解けたのに…
あの単語だけ知っていれば聞けたのに…
このような悲劇を防ぐためにも、ボキャブラリーはしっかりと勉強した方がいいです。

ただし、ボキャブラリーの勉強法には、非常に大きな落とし穴があります。
これについても後日、あらためて掲載します。


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